ケータイによるいじめや有害サイトの危険を感じたことがありますか?
携帯向け無料ホームページ作成サイトを運営する株式会社ピーネストは、同社のサービス会員に対し、「携帯電話所持禁止条例に関する意識調査」を実施し、女子中学生・女子高生別に分けて集計を行い、その結果を発表した。
調査対象は、携帯電話から「@peps!」「Chip!!」へアクセスしている女子中高生ユーザー2,002人(女子高生:1,002人、女子中学生:1,000人)。調査期間は、2009年7月3日〜5日の3日間。
まず、「ケータイによるいじめや有害サイトの危険を感じたことがあるか?」との質問では、女子高生の49.8%、女子中学生の35.9%が「ある」と回答した。2008年12月の調査時には、9割近くの女子中高生が、実際に携帯を利用した嫌がらせ等の被害を受けたことは「ない」と答えていたが、それでも携帯が持つ危険性に関しては十分認識していることが分かる。
続いて、「小中学生のケータイ所持の規制」について聞いたところ、「賛成」と答えた女子高生は23.0%、当事者の女子中学生でも17.8%が「賛成」であった。携帯が持つ負の側面を認識し、この条例に対して理解を示す女子中高生も少なからずいるようだ。
「小中学生にケータイを持たせないことで、いじめや犯罪が減ると思うか?」という質問に対しては、女子高生の45.7%、女子中学生の62.0%が「思わない」と回答した。条例に対して反対意見ばかりではないが、このような条例での規制だけでは、根本的な問題は解決されないという意見が多いようだ。





